といってもGLICCに通っていた生徒ではありません。チューター候補として、昨年秋から時々事務を手伝ってくれていた帰国生の話です。
IBの最終試験が近づき、Japanese Aを履修している教え子たちもディプロマ取得の追い込みで忙しい毎日を送っているようです。
探究型であるかどうかはともかく、英語の授業をするのにICTを利用すれば、パフォーマンスはグッと上がります。
探究型の学習サイクルを生み出すには指導する側の意識改革が必要です。具体的には、教えようとする意識を手放すことです。
GLICCでは3月が新学年の切り替えとなっている関係で、今月は講師と打ち合わせながらカリキュラムの調整を進めています。
静岡聖光学院ホームページに、英国名門パブリックスクール訪問①【聖光見聞録 速報版】という記事が掲載されています。それによると、2018年からイギリスのイートン校サマースクールへの参加が決まり、さらに2019年からはラグビーチームの交流試合に向け教育の交流が行われることが決まったということです。
国際バカロレアDPの5月最終試験が近づき、海外からオンラインで受講している教え子たちもだいぶ「本気」になってきました。6科目の詰めが一気に押し寄せてきますから、ここからがいよいよ正念場です。ディプロマ取得に向けてあと2ヶ月あまり頑張ってください。
さて、この記事ではJapanese A: Literatureをself taught(自学)で進めている生徒に留意しておいて欲しいことを書いておきます。日本の「国語」で文学を学習するのとは異なる部分ですから、日本における文学教育にもヒントになるかもしれません。
今年の1月から「帰国生NAVI」というページに定期的に記事を書かせていただくことになり、英語取り出し授業や帰国生入試問題の紹介を掲載していただいています。