合格速報:金沢大学人間社会学域経済学類
先日の上智大学新聞学科合格に続き、嬉しい合格の報せが届きました。GLICCの大学受験科で小論文と英語を学んでいた生徒が金沢大学人間社会学域経済学類に見事合格を果たしました。
先日の上智大学新聞学科合格に続き、嬉しい合格の報せが届きました。GLICCの大学受験科で小論文と英語を学んでいた生徒が金沢大学人間社会学域経済学類に見事合格を果たしました。
昨日帰国生の英検対策について記事を書きました。ただ、そもそも帰国生の英語力を見るのに英検がよいのかどうかには疑問があります。
英検の対策をしてほしいというご要望は多く、GLICCでは年3回の講習の際に英検対策講座を開講しています。無学年制ではありますが、帰国の小学生と一般の中高生とではクラスを分けています。年上の生徒のプライドに配慮するということ以上に、むしろ学び方が異なるということが理由です。
小論文で評価されるポイントは、文章がうまく書けるかどうかということよりむしろ、課題文を正確にまたクリティカルに捉える力だったりします。
GLICC顧問として教育コンセプトのデザインをお願いしている本間勇人氏は、「私立学校研究」というブログを毎日更新されています。このブログ記事の中には、海外帰国生にとっても重要な示唆を与えてくれるものが多く、とても参考になります。今回ご紹介するのは「対話」についての記事です。
帰国生の受け入れ校といっても、その中身・サポートは学校によって様々です。
英語の取り出し授業を帰国生教育の特色とする学校もあれば、日本語サポートや異文化適応(いわゆる逆カルチャーショックへの対応)をメインとする学校もあります。帰国生だからといって英語が得意な生徒ばかりではありませんから、帰国生のどのような特性に留意して受け入れをしている学校なのかということは保護者にとって気になる点です。今回は、帰国生教育のどのような側面を学校選びの指標とするのかについて考えてみます。なお、帰国生入試(アドミッション)のあり方を中心に学校選びをすることについては、過去に書いたこちらの記事を参照ください。
文化学園大学杉並が2018年4月から共学になることを発表しました。もともとダブルディプロマを発表した一昨年以来、文杉は、都立国際やICUなどの高度な英語教育を実践する学校を目指す帰国生が検討する学校の一つとなっていました。2018年度からの共学化についてまだ詳細は明らかになっていませんが、もし高校募集でも共学になるということであれば、グローバル志向の男子中学生にとっても、大きなチャンスが到来したと言えます。
週末はIB Japaneseの指導をSkypeで行っています。世界中のIB生を対面授業でサポートするには、土曜の夜と日曜を利用するのが、生徒にとっても指導するこちら側にとっても都合がよいのです。