毎年夏になると、海外の高校を卒業した帰国生を相手に、大学受験小論文の授業を連日行います。
IBDPの最終結果が先日発表されました。大学入試に直結するだけに、予想スコアを下回ってしまった生徒は落ち込んでいるかもしれません。しかし、まだできることはあります。
先日カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology=通称Caltech)のアメリカ人学生とお話する機会を得ました。Caltechは2018年のTHE世界大学ランキングで3位となっている大学です。工科大学と言うとすぐにMIT(マサチューセッツ工科大学)の名前が浮かびますが、専攻によってはCaltechの方が定評があります。
先日、上智大学言語教育研究センター特任教授の吉田研作先生に英語教育についてのお話を伺って来ました。「どうなる!?小学校英語教科化による今後の英語教育!」と題した記事として首都圏模試センターのホームページに掲載されています。
世田谷区にある聖ドミニコ学園中学校が、来年度から「イマージョンコース」と「グローバルスタンダードコース」という二つのコースを設置し、21世紀型教育をスタートします。
三田国際学園が2019年度に向けてまた新たな挑戦を発信しました。それは「メディカルサイエンステクノロジー(MST)クラス」の新設です。また、インターナショナルクラスの入試時間も従来の50分から60分へと変更になっています。
国際バカロレア入試が拡がりを見せています。この2年ほどの間に急速に拡がり、2017年10月時点で、50以上の大学がIBを活用した入試を実施しています(文科省による資料はこちら)。
今回は帰国生入試ではなく、一般受験の話です。CEFRのC1レベルの英語力(例えば英検1級、TOEFL iBT 95以上)を持っていれば、東大の受験は非常に有利に働くということをお伝えします。